カテゴリ:虹



31日 8月 2019
編集途中です ○三本目の虹!? ○大気光学現象全天図 ○大気光学現象の系統的分類 ○ミラー指数 ○最小偏角法
02日 5月 2019
○虹ビーズによる点光源の虹の再現実験 ○水柱による主虹、副虹、高次虹の再現実験
17日 3月 2019
 衝効果は上空から特殊な地面、森や砂漠、月・火星・小惑星等の凹凸がある表面を観察すると対日点が明るく見える現象。対日光、対日効果、ハイリゲンシャイン、Opposition effect/glowとしても知られる。  以下の①~③が互いに関係し合い発生する。 ①影隠れ(Shadow hiding)...
12日 2月 2019
 フォグボウ、fogbowとも呼ばれる。霧でできる虹のことで、普通の虹と異なりほとんど白色である。これは霧の水滴は大変小さくミー散乱を起こすためである。  普通の虹と同様に副虹が見られることもあり、それぞれに過剰虹が付属することもある。...
12日 2月 2019
 対日点を中心に何重にも虹の輪ができる現象。光輪、グローリーとも呼ばれる。  (ブロッケン現象は人の影が見えるものを特に指す場合もある)   観測者の後方から射した光が、前方のスクリーンである霧や雲でミー散乱を起こし、その後方散乱成分(つまり観測者へ"反射"した光)が干渉することで起きる。 観測例 Atmospheric optics より 光輪 Brocken Spectre & Glory...
12日 2月 2019
 太陽や月に雲がかかったときに光源周囲に現れる円盤状の虹色の現象で、光冠・コロナとも呼ばれる。  光環は雲の水滴による散乱・回折・干渉で起きる。また、水滴の粒子径は概ね揃ってなくてはならない。粒子が小さいほど回折角が大きくなり、大きな光環になる。また波長が大きいほど回折角が大きくなるため、赤色が外側・紫色が内側になる。...
12日 2月 2019
   太陽から降り注ぐ光は、地球へ到達するまでのその途方もない距離のためにほぼ平行光と考えて良い。しかしここでは虹の光源が、太陽ではなく点光源(拡散光)の時を考える...
12日 2月 2019
 周辺に海や湖などの太陽が反射する地形が存在すると起きる、通常の虹とは中心が大抵上方向にずれた虹のこと。これにも主虹と副虹がある。  なぜ上方向にずれるか、それは水面に映った太陽が光源となると考えて良いので、中心は向日となるからである。...
12日 2月 2019
 主虹は水滴内で一回反射、副虹は二回反射する。しかし、ごく稀に三回、四回…と反射した虹が観測されることがあり、それらを"高次虹"と呼ぶ。  反射するだけ光量は損失するため薄くなり見つけにくく、次数によっては太陽側に現れることもある(後述のゼロオーダーグローのせいで潰される)ことが、稀な現象である一つの理由である。...
04日 1月 2019
 光が大気中の水滴に入り一度反射することどで発生する、対日点が中心の視半径40~42度の円形の現象。しかし通常は地面があるため弧状となる。  外側は赤色、内側は紫色となる。